2018-11-03 ゲームが出すぎて寿命がなくなってしまった
1.ヨルモルキミリ 随分前に出たような出てなかったような気がしたけどようやく走りきった。 無茶苦茶面白かったです。むちゃ長かったけど。
タオルケットシリーズ踏襲してないとわからない面白さがあるの本当に勧めづらい。既プレイ勢はやっていいゲームです
昨日はじめて気づいたんだけどこれジョジョですね。自分は幽波紋未履修なので全然気づかなかったわ。タオルのみんなが全力でジョジョ的シナリオを演出したらこうなったという感じだ。
ただ幽波紋と明らかに違うところは「明確に『分離』されており個別に意思がある」とかだと思う 未履修なので向こうにあるのかはわからない
ヨルモルキミリの認識者と神となったわんこによる破滅の物語 予測の連続が面白く、一言一言が意味ありげだけどさっぱりわからない こういう作品が好きだったんだ
好きすぎたので血反吐結びができた
血反ちゃんよく頑張ったぞぇなぁ。演技力もバッチリ上がってていい。 笑わらから考えると、やっぱりこの子はヨルモルキミリ世界とは切っても切れない関係にあるんだろうなあ
後ろに蛹乙女がいます。かわいいですね。 前作から大好きだった石鹸箱の毒がいい感じで味が濃くなっていて最高だったり、男の子が好きな皆様も大満足の商品になってますね
もう無限に書ける、これだけで記事終わっていい?
2.BLACKBIRD
ようやくリリースとなり遊ぶことのできたblackbird。 自分としては、後ろを向きながら前に進み模索するオニオンゲームスの方々が、救いようのない世界で横スクロールシューティングという形を持って世界を破滅させていく作品を作ったということに強い意味を感じます。
ラブデリックのことを引き合いに出して評価することに若干の懸念を感じることもあるけど、この作品はうまく前作の雰囲気を逆に使って雰囲気作りに成功していると思う。
moonは反GAMEの体を持つ、純粋なGAMEであるという点 BLACKBIRDはSTGの持つ掛け値なしのゲームとしての価値を踏まえた上での、救いようのない悲劇の物語
MOHもそんな感じだったけれど。今のゲームに足りないものをよく見ていると思う。悲しみを味わうためにゲームをできるかが問われる。シリアスに。 世界観の話はまあそんなくらいで、一番気に入った部分がゲームバランス
アレは本当に調整に気合が入っていると思う。 回数をこなすたびに確実に上達している実感が湧く感覚は、このゲーム以上に味わえたことがめったにないレベル。
STGなんて本当にそうで、同じ面で詰まりまくってげっそりするのが普通なんだけど、それをさせない意気込みを感じる。 残機管理システム・ボム稼ぎシステム・パワーアップシステムの掛け合いが本当に面白い。比較的簡単に見えて、まだクリアできてないほど手応えもある。
おすすめです。いいゲームだ。頑張ってクリアするぞー
3.ROCKMAN11
すっかり忘れていたけどせっかくなので書きます これリリースされたの確か10月中旬とかだった気がするんだけど…ずいぶん遠い昔のように感じる… 忘れていたとはいえ非常に良くできていたのは間違いなく、ロックマンとしての要素を完全に踏襲しつつ、自分でも(非常に苦労して)突破できるレベルの難易度でとても楽しく遊べた。
ポイントは難易度調整の自由さにあると思う。その人の実力でいくらでも縛り効かせられるデザインになってるのでやりこみがいが大変あるね。 多分最高難易度は「最高難易度」「バスターのみ(装備・ダブルギア非使用)」「ショップ非使用」「ノーコンティニュー」だと思う。それでも一応突破不可な箇所はないはず。やりすぎでは???
これまたずいぶん長いこと遊べるゲームだと思う。10年単位で宝になる作品を1ヶ月で量産されすぎなんです。もう限界だ。げん・・・か・・・
4.DELTARUNE
やりやがったな。
このゲームについてはもう語ることがまだ少ないです。でも一つだけ言わせてほしい。 このゲーム大量リリースまつり(しかもオニオンと同日!)に公開するのはマジで勘弁してほしかった!
好きな作品であるゆえにしっかりあそばせてくれ~!しっかり遊ぶけど・・・。 まあ好きな各位はやっていきましょう。
今年は4月のクーロンズ・ゲート体験も含めて、本当にゲーム(しかもソーシャル性のない、興奮する真のゲーム!)が豊作すぎた。大変なことになってる。
自分としては本当に好ましいことであり、なんだったら他のメーカーもこのタイミングに合わせてたくさんリリースしてほしいなあ。 Steamは大変偉大だった。3Dでアレする洋ゲーは滅多にやらんので、おま国問題とかあんまり影響ない人としては、簡単にお金が払えて購入履歴が管理できるサービスが本領発揮してきており、いい市場になっていると思っています。
GPDWIN2は本当に買ってよかった。マジでフル活用してる。 あと、最近は過去のハードに対応したカセット媒体の作品も増えており、敬愛するRIKI先生の偉業が形になっているなあと、ひしひしと感じました。
これからもいい体験をしていきたい。 おわり